競艇(ボートレース)の予想を楽しむ方は、「とにかく儲けたい」「競艇の稼ぎで暮らしたい」などの目的や願望を持つ方が多いと思います。
しかし、競艇予想だけで生活できるようになるのは大変な道のり。ですが、コツを掴めばある程度の稼ぎを得ることは夢ではありません。
競艇予想で収益を上げるためには、まず的中率を上げていくことが第一です。もちろん、的中率だけにこだわっていてはプラス収支を保てなくなりますが、最終的にプラス収支にするための第一歩として、まずは的中率を上げることを目標にしてみましょう。
競艇予想の的中率を上げるためには、選手やモーター、天候、競艇場など予想に関する様々なデータを収集し、確実に1着になる艇を予想することが重要になります。
単勝であれば1着予想だけで良いですが、稼ぐことを目的とするならば2連単や3連単の舟券を買うことになるでしょう。その場合、対抗となる艇を2艇に絞り込み、買い目を考える必要があります。
また、競艇予想で的中率を上げることを目的とするならば、1号艇が1着、2号艇・3号艇の選手が2・3着に来ると予想できるレースを選ぶことがコツとなります。
なぜなら、2・3号艇の選手に実力があれば、外側の4・5・6号艇の選手がインに侵入してくることを阻止する壁になってくれるため、1号艇が1着になる可能性がぐっと上がるからです。
逆に、2・3号艇の選手に不安がある際は、外側の艇がまくりやまくり差しを決める可能性が出てくるため、予想が難しくなってしまいます。
つまり、競艇予想で的中率を重視する際は、レース選びが重要になるということです。
当てやすい特徴を持つレースを厳選するべき
競艇(ボートレース)の予想で的中率を上げるためには、当てやすい特徴を持つレースを厳選することが大切です。
競艇は全国24ヶ所の競艇場で1日120レース開催されています。120レース全てをチェックするなんて、正直無理ですよね。なので、当てやすい特徴を持つレースのみをチェックすることが秘訣です。
当てやすい特徴を持つレースとは、基本的に以下の3つです。
・モーニングレース(朝の企画レース)
・各シーズンの優勝戦
・1号艇の1着率が高い競艇場でのレース
競艇場(ボートレース場)によっては、朝8時半頃から開始する「モーニングレース」を開催している場合があります。
この「モーニングレース」は客を呼び込む目的もあるため、基本的に1コースにA1級の強い選手を配置するなど、予想しやすい番組構成となっていることが多いです。モーニングレース以外にも、各競艇場では初心者が予想しやすい企画レースを行っているので、企画レースを狙ってみるのも一つの手です。
次に紹介する当てやすいレースは、各シーズンの優勝戦です。優勝戦は、予選を勝ち抜いてきた選手のみが出場するため、実力差があまりなく競艇のセオリー通り1号艇が1着になりやすいです。
2号艇・3号艇の選手も同じく実力があるため、外側の4・5・6号艇の選手がインに侵入してくることを阻止する壁になります。そのため、レースが荒れることは少なく予想しやすいと言えます。
次に注目するのは1号艇の1着率が高い競艇場でのレースです。全国24カ所ある競艇場(ボートレース場)はそれぞれ特徴が異なり、レースが開催される競艇場によって予想の仕方を変える必要があります。その中でも、1号艇の1着率が高い競艇場が存在します。例えば以下の3つ。
・大村競艇場(ボートレース大村)
・芦屋競艇場(ボートレース芦屋)
・下関競艇場(ボートレース下関)
1号艇の1着率が高い競艇場は初心者でも当てやすいので、的中率を重視するならば予想しやすい競艇場でのレース選びがポイントとなります。
競艇予想で稼ぎを得るためには、的中率を上げ収益をプラスにする道を作ることがまず第一です。闇雲に予想をしていても、時間と資金が無駄になってしまうだけです。
賢く稼ぐためには、予想しやすいレースを選ぶことが大切。予想しやすいレースを選べるようになれば、おのずと的中率も上がってくるはずです。
的中率を上げるためのレース選びのコツやポイントを学び、競艇での収益をプラスを目指しましょう!